ドッグフードと愛犬の健康

涙やけ対策のドッグフード

たんぱく質の比率が大きいドッグフード

涙やけ対策には、たんぱく質の比率が大きいドッグフードを選ぶのが基本です。
涙やけの原因の一つが「アレルギー」です。
アレルギーは食物から起こるケースが多く、特にたんぱく質の比率が少ない物で発症することが多々あります。
コレは、犬は本来肉食動物である事に起因します。
犬はたんぱく質を消化するのに特化した内臓を持っています。
胃の中にはペプシンという消化酵素があり、これがたんぱく質を分解し吸収を促しているのです。
そのため、たんぱく質の比率が大きいということは犬にとっては消化にやさしいドッグフードという事になります。
逆に言えば、たんぱく質の比率が小さいとそれだけ消化が難しくなります。
消化が難しいということは、内臓への負担が大きくなるのです。
それがアレルギーの発症につながります。
主に抜け毛や皮膚の炎症が多いのですが、涙管にも異常をきたして涙やけになってしまうこともあるのです。
ですので涙やけの対策を考える際は、先ずはフードをたんぱく質が多く含まれているものに切り替えることからはじめましょう。

ミールが含まれて居ないドッグフード

ミールの含まれて居ないドッグフードを選ぶことで、涙やけを防ぐことが出来ます。
ミールとは、畜産動物を粉砕し加工した形成肉のことです。
ですので、ミールには肉だけでなく畜産動物の体毛やツメといった物が含まれて居ます。
たとえたんぱく質の比率が大きい物であっても、ミールが含まれているとアレルギーを発症し、涙やけになってしまう可能性が高いです。
なぜなら、ミールに含まれる体毛などの不純物は消化できず、内臓に強い刺激を与えてしまうからです。
その結果、アレルギーが発症し涙やけになってしまうというわけです。
ですので、たんぱく質の多さをうたっているドッグフードであっても成分表からミールの有無を確認する必要があるのです。

穀物未使用のドッグフード

穀物が使用されていないドッグフードも、涙やけの対策になります。
最初に犬はたんぱく質の消化に特化した動物であると書きました。
ですので、、穀物を消化することは出来ないのです。
穀物を食べた場合、犬は消化できずにそのまま排泄してしまいます。
その結果栄養も不足し、涙管にも影響が出てしまうのです。
穀物が使われているフードは添加物が含まれていることも多く、コレがアレルギーの原因になることも多々あります。
ですので、穀物が含まれているドッグフードを避ける事で涙やけを防止することが出来るのです。

消化酵素を含んだドッグフード

消化酵素が配合されたドッグフードは、涙やけ対策の上で補助的な役割を果たします。
先述のように、犬の胃にはペプシンと呼ばれる消化酵素が存在し、コレがたんぱく質の消化を行っています。
コレが不足してしまうと、たとえたんぱく質の比率が大きいドッグフードを与えていたとしても消化不良を起こし、その辛さから涙を流すようになります。
これもまた、涙やけの原因となるのです。
こういった状況を防ぐために、週に2~3回のペースで消化酵素を含んだフードを与えてあげることでペプシンを補うことが出来ます。
それによって、消化を補助して涙やけを防ぐのです。

↑go to top